公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 12月22日 GI 有馬記念

今回は、有馬記念の予想したいと思います。

前回のフューチュリティステークスは、本命のサリオス1着だったので馬券的には的中でしたが・・・・

3着のグランレイは買えなかったですね・・・

サリオスは来年も注目ですね。

今回の有馬記念は、11頭のGI馬が参戦する豪華なメンバーになりましたね。

特に注目は、やはりアーモンドアイですかね。

予想的には、アーモンドアイに死角があるか?ないか?そこでしょうね。

では、予想したいと思います。

有馬記念

 人気別成績
過去10年、1番人気は【5.3.1.1】と安定しており、馬券圏外に敗退したのは6歳時のゴールドシップ(2015年8着)のみ。
1番人気馬の3着内率は70%!
5歳以下の1番人気馬はすべて馬券に絡んでいる。
ただ、1番人気が連対できなかった年の1~2着馬は、14年が4→9番人気、15年は8→5番人気と、2、3番人気馬も連対を外している。1番人気が連対できないとかなり波乱の可能性も。
また、優勝馬は10頭中9頭が4番人気以内だった。2着馬は10番人気、3着馬は14番人気まで出ている。
ただ、過去5年の2~3着馬は9番人気以内に収まっている。

 枠番・馬番別成績
最多勝利枠は、1枠7勝、2枠8勝、3枠8勝、4枠11勝、5枠10勝、6枠5勝、7枠6勝、8枠8勝
→中ほどの枠が良さそう。
最多勝利馬番は、1番4勝、2番4勝、3番10勝、4番6勝、5番2勝、6番6勝、7番5勝、8番4勝
9番4勝、10番6勝、11番4勝、12番1勝、13番3勝、14番2勝、15番2勝、16番0勝
→3番が10勝で突出、16番は0勝で唯一勝利がない。
外枠を引いた馬は割引が必要だろう。

 年齢別成績
3歳馬が半数の5勝をマーク。過去10年の複勝率は30.0%、近5年にかぎると同40.0%の好成績だ。
一方、6歳以上は連対なし。
また、4歳馬が【1.6.2.31】とやや勝ち切れないのも気になりますね。

 前走傾向
ジャパンC組が最大勢力だが、[3.4.7.47]と2〜3着が多い。ジャパンCで4着以内なら[3.2.4.13]、5着以下だと[0.2.3.34]だから、これがアタマにできるかどうかの目安だ。
勝率なら菊花賞組が[4.1.1.5]で断然トップ。天皇賞(秋)からの直行組も[1.1.0.10]だから勝率はジャパンC組以上だ。
これら以外のG1からだと[1.2.1.21]で、馬券に絡んだのは凱旋門賞からの帰国組とエリザベス女王杯組だけとなっている。
前走がG2〜G3だと[1.2.1.41]。G2〜G3組を狙うなら前走1着か実績の高さが絶対条件となりそうだ。

アーモンドアイの死角はデーターからなさそうですね。
初めての中山・距離・熱発から3週間など疑問点もありますが
アーモンドアイには愚問か?調教状態は良い・距離もJCでレコード勝ち・トリッキーな中山2500mも鞍上ルメールなら安心か?

結論

本 命   アーモンドアイ(これはしょうがないですかね?)

対 抗  リスグラシュー

 ▲ サートゥルナーリア(右回りは良さそう)

 △    スワーヴリチャード・フェールマン・ヴェロックス

穴 馬   キセキ

アーモンドアイからだと買い目は絞らないといけないですね・・・・買い方が問題ですね。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。