公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 6月14日 エプソムカップ・マーメイドＳ 直前予想
両レースとも馬場・メンバー的にも難解レースで難しいですね。
エプソムカップ
上位人気
過去10年では1人気【4-2-1-3】勝率40％、複勝率70％、2人気【3-1-1-5】勝率30％、複勝率50％と上位人気が堅実に走る。せいぜい5人気【2-0-1-7】勝率20％、複勝率30％までであり、6人気以下は人気が下がるにしたがい好走確率が小さくなっている。
4歳馬断然優勢
4歳【8-6-2-14】勝率26.7%、複勝率53.3％で断トツである。抵抗できるのは5歳【2-2-2-39】ぐらいまでで、6歳以上の高齢馬はデータ上では狙いにくい。
前走傾向
前走GII組が【5-2-2-19】勝率17.9%、複勝率32.1%と目立つ。GI組【1-0-0-7】。
オープン特別組も【4-3-2-64】と数字はそこそこだが、出走頭数が多く絞りにくい。
効率を考えれば、やはりGII、GI組から探した方がよさそうだ。
前走競馬場別成績では、同舞台の東京は【4-4-1-57】と悪くはないが、勝率6.1％、複勝率13.6％。阪神【2-1-0-1】や京都【4-1-3-22】。頭数の割合を考えると前走関西圏のレース出走馬に妙味ありか？
前走距離では、距離短縮組【1-3-5-51】距離延長組【5-3-1-35】。距離延長組に注目したい。
結論
本 命 ピースワンパラディ
対 抗 アイスストーム
▲ アンドラステ
△ ソーグリッタリング・サトノアーサー・レイエンダ
1990 ビールグラス 16 oz クリア NW-YSB2-C1E7
マーメイドＳ
過去10年の人気順の傾向は、1人気【2-1-1-6】勝率20％、複勝率40％。7人気【2-3-0-5】勝率20％、複勝率50％、10人気【1-2-2-5】勝率10％、複勝率50％、13人気の複勝率22.2％と下位人気までまんべんなく馬券に絡んでいる。
斤量的には、まず斤量をレンジで区切った成績をみると、別定重量の基準となる55キロを含む53.5～55キロは【2-2-4-23】、10年で3着4回、複勝率25.8%。
実績組に先着するのが【5-3-4-32】の51.5～53キロで、勝率11.4％、複勝率27.3%とトップの数字を占めている。
51キロ【2-2-0-16】・53キロ【5-3-3-17】。
53キロ組の勝率17.9％、複勝率39.3％に注目。
前走傾向では、前走3勝クラス【5-2-3-45】前走オープンは【3-2-1-12】勝率16.7%、複勝率33.3％と高確率。
前走3勝クラス、もしくはオープン特別組に注目。
距離短縮は【0-1-1-9】と機能せず、同距離【2-2-0-26】や距離延長【8-7-9-79】に注目すべきだろう。とくに距離延長組は10年で8勝2着7回3着9回と馬券圏内を独占状態。
距離延長組の好走馬は1800mが大半を占めている。【8-6-4-51】なので距離延長組のなかでも連対圏内に多く分布。
あとは、前走京都、もしくはパールS組、または東京出走馬。
結論
本 命 リュヌルージュ
対 抗 リープフラウミルヒ
▲ レッドアネモス
△ ナルハヤ・センテリュオ・ミスマンマミーヤ・レイホーロマンス
穴 馬 マルシュロレーヌ
両レース共に難解です。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
