公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 6月16日 ユニコーンS・函館スプリントS 直前予想

今回は、ユニコーンS・函館スプリントSの予想をしていきます。

まず函館スプリントSは、禁止薬物騒動で6頭競走除外・・・・ユニコーンSは2頭競走除外で残念です。

あえて、禁止薬物騒動のコメントはしませんが・・・・

今回は、頭数が減ったので馬券的にはどうですかね?

またこの天気で馬場状態も気になりますね。

チョット今回はいろんな事あるのでデーター的にはどうですかね。

とりあえず予想をしていきます。

ユニコーン

データーと傾向から

枠番別成績(過去5年)
外目の6~8枠に入った馬がそれぞれ複勝率30%と優秀。
勝ち馬5頭は4~7枠から出ていた。

前走クラス別成績(過去5年)
前走オープン特別組が昨年のルヴァンスレーヴ(前走伏竜S2着)ら3勝をあげ、3着以内数12頭と多数を占めている。
前走レース別では、青竜S組【1.2.3.12】、鳳雛S組【1.1.1.8】、伏竜S組【1.1.0.1】、端午S組【0.1.0.6】となっている。

前走からの距離増減別成績(過去5年)
同距離の前走1600m組は15年ノンコノユメら2勝をあげ、複勝率24.1%でトップ。
今回短縮の馬は昨年のルヴァンスレーヴら近3年続けて勝ち馬を出しており、勝率・連対率が最も高い。
今回延長の馬からは勝ち馬が出ておらず、連対率・複勝率ともに低かった。

前走着順別成績(過去5年)
前走オープンクラスで1着だった馬は【1.1.2.4】で連対率25.0%・複勝率50.0%と高い。
好成績をあげているのが、前走2着と前走4着だった馬。ともに2勝ずつをあげ、複勝率60%と非常に高い。
前走3着馬は3着1回のみとやや不振傾向。
前走5着以下だった馬からは3着以内馬が出ていない。

過去5年馬場状態は良から重馬場までさまざまだが、勝ち時計はいずれも1分36秒0以内と速い時計の決着となっている。
15年以降の近4年は勝ち馬がすべて上がり35秒台の脚を使っている。
今回は、1分35秒台の時計が予想される。

1番人気馬【1.1.0.3】、2番人気馬【3.0.0.2】、3番人気馬【1.1.3.0】となっている。
2番人気馬が最多の3勝をあげており、3番人気馬は複勝率100%とすべて馬券圏内に入っている。
勝ち馬は3番人気以内。

函館スプリントS

競走除外が多いのでデーター的には解りにくいのでデーターは簡単にします。

年齢別成績(過去10年)
https://iwiz-cmspf.c.yimg.jp/c/cmspf/36/55/55/58/7e3034a58957ce442c8c63f092a8acdf.jpg
3、4歳馬の成績がいい。
過去10年では3、4歳馬の成績が良好。

脚質別成績(過去10年)
https://iwiz-cmspf.c.yimg.jp/c/cmspf/14/46/01/57/b55260ca4b9087ba75dcea6ca6b25669.jpg

枠番別成績(過去10年)
https://iwiz-cmspf.c.yimg.jp/c/cmspf/12/12/70/70/69ebad59b479bbb293be417774c0526a.jpg

あとは、過去10年栗東所属馬が16連対。

結論
ユニコーン
本命  デアフルーグ

対抗  ヴァイトブリック

 ▲  デュープロセス

 △  ワイドファラオ・ニューモニュメント・ノーヴァレンダ

函館スプリントS

本命  アスターペガサス

対抗  タワーオブロンドン

 ▲  ペイシャフェリシタ

 △  ダイメイフジ 

各レース場の馬場・天気に注意してください。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。