公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 5月12日 GI ヴィクトリアマイル 直前予想
今回は、GI ヴィクトリアマイルの予想をしています。
古馬のマイル女王決定戦、優勝馬には歴史的な名牝が名を連ねる一方で、ここ5年はすべて5番人気以下の馬が優勝するなど、波乱度の高いレースでもある。
今年も難解なメンバーですね。
まずは先週の結果から
NHKマイルチャンピオンCは、本命のグランアレグリアが4着では馬券にならなかったですね。
穴馬指定の、カテドラルの3着は良かったのですが・・・・
残念な結果でした。
今週は、もう一度気を引き締めて頑張ります。
データと傾向から
人気別成績(過去10年)
1番人気馬が連対率・複勝率ともに60.0%。
2〜8番人気は4番人気以外すべて好走馬を2頭以上輩出。
10倍台だった馬が【4.1.5.18】複勝率35.7%の好成績だ。
年齢別成績
4歳馬が3着以内馬の半数を占め、連対率では5、6歳馬を一歩リード。
7歳以上の好走馬は2016年の優勝馬・ストレイトガールのみ。
6歳馬も過去3年では11頭がすべて馬券圏外。
十分なコース実績、G1実績を持つ馬でなければ、6歳以上の馬は割り引きたい。
過去3年の1〜3着馬
阪神牝馬Sが芝1600mになった2016年以降の本競走3着以内馬9頭である。2009年〜15年の7年間で阪神牝馬S組の好走はわずか4頭だったが、同距離になったここ3年では7頭と、ステップレースとしての重要度が急激に増してきた。ただし、同レース1着馬は過去10年【0.0.0.9】、ここ3年も4、7、5着に終わっている。狙いは2〜5着馬だ。
好走した9頭中6頭は、東京芝1600mで複勝率100%。
枠番別成績(過去10年)
1枠 0-2-4-14 複勝率30.0% 複勝回収率174%
2枠 1-1-2-16 複勝率20.0% 複勝回収率68%
3枠 3-0-1-16 複勝率20.0% 複勝回収率70%
4枠 0-2-0-18 複勝率10.0% 複勝回収率102%
5枠 0-2-1-17 複勝率15.0% 複勝回収率132%
6枠 3-0-0-17 複勝率15.0% 複勝回収率24%
7枠 2-1-1-24 複勝率14.3% 複勝回収率51%
8枠 1-2-1-26 複勝率13.3% 複勝回収率306%
偶数馬番 5-8-4-71 連対率14.8% 複勝回収率193%
奇数馬番 5-2-6-77 連対率7.8% 複勝回収率55%
結論
今回なかなかデーター的に一致する馬がいないです。
なかなか、混戦ですね。
本命 プリモシーン
対抗 ラッキーライラック(馬券的には軸)
▲ レッドオルガ
△ ノームコア・デンコウアンジュ・アエロリット・カンタービレ
穴馬 アマルフィコースト(データー的に上位)
混戦模様で難しいレースで買い目的には難しいですね。
なかなか、消せる馬がいないですね。
買い目的には、幅広く
皆さんの予想の参考になれば幸いです。