公営ギャンブルを仕事にする チクリンの競馬予想 6月9日 エプソムカップ・マーメイドS 直前予想

今回は、エプソムカップマーメイドSの予想をします。

人気馬中心のエプソムカップと波乱傾向のマーメイドSですが今年はどうか?

予想していきます。

まずは先週の結果から

安田記念は、スタート直後のロジクライの斜行が全てでしたね。

アーモンドアイ・ダノンプレミアム・ペルシアンナイトは気の毒でしたね。

あの、スタートで競馬が変わってしまいましたね。

残念でした。

いろんなことを含めて競馬なんでしょうがないですね・・・・

では、今週も予想していきます。

エプソムカップ

データーと傾向から

人気別成績
過去10年の人気別では、1、2番人気馬が各4勝を挙げ、残る優勝馬2頭も4、5番人気。
2着馬10頭もすべて6番人気以内から出ている。
過去5年の連対馬10頭はいずれも5番人気以内、3着馬は5頭中4頭が6番人気以内だった。

単勝オッズ別成績
単勝オッズ別にみると、3倍台に推された馬が連対率83.3%などの好成績をマーク。
5~6倍台も複勝率54.5%。
単勝20倍以上の馬は過去5年【0.0.0.51】に終わっている。

年齢別成績
年齢別では4歳馬が7勝を挙げ、勝率21.9%、複勝率43.8%と抜群の好成績をマークしている。
ただ、今年から降級制度が廃止なったので影響がどうかわかりませんね。

枠番別成績
枠番別の成績は、1~4枠の複勝率24.0%に対し、5~8枠は同12.9%と内枠が優勢だ。
5番人気以内に推された馬が1~4枠を引くと【6.4.2.10】で複勝率54.5%。

前走クラス別成績
前走クラス別では、中央G2組が半数の5勝を挙げるなど上々の成績。
1600万条件(現3勝クラス)組も、出走数こそ少ないものの複勝率40.0%をマークしている。この1600万条件組で好走した2頭はともに、東京芝1800~2000mのレースを3番人気(以内)で勝ち上がってきた馬。

今年の東京の重賞はステイゴールド産駒が好調。

データー的にはやはり人気馬が有利ですね。

マーメイドS

データと傾向を簡単に

枠番別成績
マーメイドSは1枠の成績が最も良く過去10年で複勝率は38.5%。
7・8枠も複勝率25%で、外枠有利の傾向もある程度残っている。

馬体重別成績
過去10年で前走の馬体重が480kg未満だった馬の成績が複勝率26.5%と上々。
480kg以上だった馬は複勝率7.1%と明らかに苦戦している。

ハンデ別成績
過去10年の成績を負担重量別に見てみると、複勝率33.3%の53kg。
また54、55、56kgも複勝率は20%を超えている。
53kg未満だった馬の成績は複勝率11.7%。

血統・種牡馬別成績
過去10年で最多となる6回の馬券絡みがマンハッタンカフェ
次は、4回のディープインパクトステイゴールドが続き、3回がキングカメハメハアグネスタキオンとなっている。
マンハッタンカフェ産駒は延べ13頭が出走して「1-3-2-7」複勝率46.2%
ディープインパクト産駒は延べ8頭が出走して「3-1-0-4」複勝率50.0%。

今回の結論

エプソムカップ

本命  ソーグッタリング

対抗  プロディガルサン

 ▲  ミッキースワロー

 △  カラビナ・アンノートル・ダノンキングダム

予想は上位人気で勝負ですかね?

マーメイドS

本命  スカーレットカラー

対抗  センテリュオ

 ▲  クイーンズベスト

 △  モーヴサファイア・フローレンスマジック・ダンサール・クィーンズベスト

穴馬  レッドランディー二

マーメイドSは幅広く考えたいと思います。阪神の馬場はタフそうですね。
時計は掛かりそうですね。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。