公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 6月23日 GI 宝塚記念 直前予想

今回は、GI宝塚記念を予想します。

G1馬が6頭参戦するグランプリにふさわしいレース??ですね。

ただ馬券的には、難しい予想になりそうですね。

早速、予想をしていきたいと思います。

宝塚記念

データーと傾向から

人気別成績
1番人気は【2・3・2・3】で3着内率は70%。
2番人気は【2・1・1・6】、3番人気は【1・1・2・6】。
6番人気以下の優勝が5頭で、波乱含みの傾向。

前走クラス・距離別成績
天皇賞(春)からの臨戦組が[5.3.2.33]と主力。
それ以外のG1(海外も含む)だった馬は総計で[1.4.5.26]と2〜3着に敗れるケースが目立つ。
前走がオープン/G3/G2だった馬は[4.4.3.53]。ただし前走の距離が1800m以下だと[0.1.0.6]、2000mだと[2.3.2.26]、2400m以上だと[2.0.1.21]。
前走は天皇賞(春)か2000m以上の重賞がベターですかね。
ただ、鳴尾記念組も【1・2・1・12】で健闘。

年齢別成績
5歳が【6・4・4・31】で活躍。
4歳が【3・2・6・36】で続く。
6歳は【1・3・0・21】。
7歳以上の優勝はない。

種牡馬傾向
過去10年で最多となる7回の馬券絡みがディープインパクト
次点で5回のステイゴールドが続き、4回がキングカメハメハとなっている。
勝利数で見ればステイゴールドが5勝、キングカメハメハが2勝、ディープインパクトが1勝。
ステイゴールド産駒は延べ14頭が出走して「5-0-0-9」。
キングカメハメハ産駒は延べ20頭が出走して「2-2-0-16」。
ディープインパクト産駒は延べ23頭が出走して「1-2-4-16」、同産駒は牡馬「0-1-0-10」、牝馬「1-1-4-6」と牝馬優勢。
ハーツクライ産駒は延べ12頭が出走して「0-1-0-11」。
近年は、ルーラーシップ産駒は好調。

結論
本命   エタリオウ(馬券的に中心・データー的にも上位)

対抗   キセキ

 ▲   レイデオロ

 △   アルアインマカヒキリスグラシュー

穴馬   ノーブルマーズ(阪神2200m内回りはリピーターが出やすい)

天皇賞組のエタリオウを中心に馬券を考えています。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。