公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 11月24日 GI ジャパンカップ 直前予想

今回は、ジャパンカップを予想したいと思います。

先週は、本命ダノンプレミアムが2着で馬券的には的中ですが・・・あまり威張れる感じじゃないですね。

今回のジャパンカップは外国馬、天皇賞(秋)上位馬ともに不在で混戦ムードですね。

馬場にも注意が必要ですね。

では、予想したいと思います。

ジャパンカップ

 人気別成績(過去10年)
単勝1番人気は〈4・2・2・2〉で複勝率80%。このうち単勝オッズ3倍未満の馬は【2.2.2.0】で複勝率100%、単勝3倍台になると【2.0.0.2】同50.0%に下がる。
続く2番人気馬は【1.2.2.5】で、こちらは単勝5倍未満なら【1.2.0.4】と連対まで届いている。
3番人気〈1・1・0・8〉と続く。
勝馬10頭はすべて5番人気以内で、2着馬も7番人気まで。

 枠番・馬番別成績(過去10年)
1枠が【4.2.3.10】複勝率47.4%をマーク。中でも、1枠1番を引いた馬は昨年のアーモンドアイなど3勝を挙げ、勝率30.0%、複勝率60.0%の好成績を残している。
枠番では5~6枠、馬番では8~14番には勝利がないため、1着候補は4枠7番以内か、15番より外の7~8枠になる。

 性別成績
性別では、牝馬複勝率37.5%に対し、牡・セン馬は同14.4%と牝馬優勢だ。
JRA所属の牝馬にかぎれば【6.2.1.9】で連対率44.4%、複勝率50.0%と好走確率はさらに高い。
4歳以上牡馬の57kgは[3-7-8-112]で複勝率13.8%となっている。

 前走レース別成績(本年登録馬の前走)(過去10年)
3着以内馬30頭中17頭を天皇賞(秋)組が占め、複勝率27.9%など好走確率も上々だ。
ただし本年は同レース1~3着馬が不在という点は気にかかる。

 前走成績(過去10年)
前走4着以内だった馬が[9-7-6-70]で複勝率23.9%と上々。
前走5着以下だった馬は[1-3-4-70]で複勝率10.3%しかない。

結論

本 命  レイデオロ

対 抗  カレンブーケドール(3歳牝馬で53kgで1枠1番で馬券的には軸) 

 ▲   スワーヴリチャード(左回りは得意)

 △   ワグネリアン・ユーキャンスマイル・シュヴァルグラン

穴 馬  エタリオウ

皆さんの予想の参考になれば幸いです。