公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 9月1日 新潟記念 直前予想
今回は、新潟記念を予想します。
ハンデ戦らしく荒れる重賞。
データーから色々考えてみたいと思います。
データーと傾向から
人気別成績
過去10年、1番人気の連対率40.0% 複勝率も40.0% 少し物足りないですかね。
2〜4番人気は計【1.0.3.26】の不振。
注目は5〜10番人気で、計【7.8.3.42】複勝率30.0%で注目。
10番人気以下【1-1-4-65】。11番人気以下になると連対には届いていないが3着には4頭が食い込んでいる。
年齢別成績
5歳と7歳に好走馬が多い。ただ、7歳馬は近5年にかぎると【1.0.2.17】。
近年は、4歳馬が成績を上げており、好走馬5頭中4頭はここ5年に出ている。
個人的には、4〜5歳馬を重視したい。
前走クラス・レース別成績
好走馬数が多いのはサマー2000シリーズ組。
中でも、前走小倉記念出走馬が【6.2.4.31】と好走馬の3分の1以上を占める。
昨年は前走G1組のワンツーだが、過去10年でもG1組で好走したのはこの2頭だけである。
脚質別成績
逃げ【0-2-1-7】
先行【4-4-3-23】
差し【4-2-3-63】
追込【2-2-3-39】
日本一長い直線を誇る新潟外回り。
やはり決め手のある馬が有利ですね。
特に今年はスローペースが予想されるので決め手が大事ですね。
性別成績
過去10年で牝馬が馬券に絡んだのは1度のみ。
「夏は牝馬」 このレースには該当しないようだ。
結論
本 命 カデナ(データー的には注目)
対 抗 アクート(前走新潟2000m 好時計)
▲ レイエンダ
△ フランツ・ユーキャンスマイル・センテリュオ
穴馬 サトノキングダム(新潟で4走して32秒台の上がりを使ったのが3回もある)
上記のデーターと「決め手のある馬」・「逃げ馬はマイナス」・ディープインパクト産駒を中心に狙っていきたいと思います。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。