公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 11月3日 アルゼンチン共和国杯 直前予想
今回は、アルゼンチン共和国杯を中心に予想したいと思います。
あと、みやこSも少し予想します。
先週も、本命アーモンドアイが1着でした。
アーモンドアイ1着の本命の的中はあまり威張れませんが3週続けて的中でした。
では、アルゼンチン共和国杯の予想したいと思います。
データーと傾向から
人気別成績(過去10年)
人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3- 2- 0- 5/ 10 30.0% 50.0% 50.0%
2番人気 3- 1- 0- 6/ 10 30.0% 40.0% 40.0%
3番人気 2- 1- 5- 2/ 10 20.0% 30.0% 80.0%
4番人気 0- 5- 0- 5/ 10 0.0% 50.0% 50.0%
1番人気馬は一昨年のスワーヴリチャードら3勝で、複勝率は50%とやや低め。
2番人気馬も16年シュヴァルグランら3勝をあげている。
3番人気馬は昨年のパフォーマプロミスら2勝で、複勝率は80%でトップ。
あと7番人気馬が1勝、10番人気以下は09年ミヤビランベリ(11番人気)が勝利している。
年齢別成績(過去10年)
年齢 勝率 連対率 複勝率
3歳 20.0% 20.0% 80.0%
4歳 16.7% 27.8% 36.1%
5歳 0.0% 8.0% 16.0%
6歳 9.1% 15.2% 15.2%
7歳以上 0.0% 0.0% 0.0%
4歳馬が16年シュヴァルグランら過半数の6勝をあげており、連対率トップだ。
少数ながら3歳馬は一昨年のスワーヴリチャードが勝利し、複勝率80%と非常に高い。
斤量別成績(過去10年)
56キロの馬が昨年のパフォーマプロミスら半数の5勝をあげており、勝率トップ。
55キロの馬は11年トレイルブレイザーの1勝のみだが、2・3着が4回ずつで複勝率30.0%と高い。
また、少数ながら57.5キロの馬は09年ミヤビランベリが勝利し、複勝率42.9%と高い。
勝ち馬はすべて55~58キロの範囲から出ている。
なお、54キロ以下は勝ち星がなく、2着馬も一昨年のソールインパクトのみ。3着馬はいるものの、連対は厳しい傾向。
前走クラス別成績(過去10年)
1000万下(現2勝クラス)、1600万下(現3勝クラス)の複勝率が高く、前走条件クラスの馬でも通用している。
前走G1だった馬は昨年のパフォーマプロミスら近3年続けて勝ち馬を出しており、複勝率42.9%と優秀だ。
前走からの斤量増減別成績(過去10年)
斤量増減なしの馬は16年シュヴァルグランら2勝をあげるも、連対率・複勝率は最も低い。
斤量増の馬が14年フェイムゲームら3勝をあげ、勝率・連対率・複勝率いずれもトップ。ただし、15年以降の近4年は3着以内馬が出ていない。
今回斤量減の馬は昨年のパフォーマプロミスら5勝をあげ、複勝率20.2%と斤量増の馬に迫っている。
斤量減の馬で前走3着以内だった馬は【3.4.6.19】で連対率21.9%・複勝率40.6%と非常に高い。
<結論>
本 命 アイスバブル
対 抗 アフリカンゴールド(データー的には合致 馬券的には軸)
▲ ムイトオブリガード
△ ルックトゥワイス・ノーブルマーズ
穴 馬 オジュウチョウサン(実力的に53kgは魅力・速い上がりの脚は期待できないが逃げることできれば馬券圏内一考)
みやこS
若い馬が強い
10年に創設されて以降施行された8回中、6回で4歳馬が勝利している。
複勝率は、6歳馬が10.0%、5歳馬が16.7%なのに対し、3歳馬は25.0%、4歳馬は31.0%となっている。
前走上位人気の馬
前走1番人気だった馬は[6-3-1-13]で複勝率43.5%、2番人気だった馬は[2-3-3-15]で複勝率34.8%と優秀。
直近の5年間では「前走は1番人気だったが今回は2番人気以下だった」というパターンの馬が続けて勝利している。
先行していた経歴
これまで3着以内となった延べ24頭中、20頭は前走4角4番手以内だった。
前走10番手以下だった馬は[0-1-0-17]。
前々で立ち回れる、もしくは4角までにポジションを押し上げていける脚力は必須。
<結論>
本 命 アナザートゥルース(血統的にも◎・1800mのスペシャリスト)
対 抗 スマハマ(同型多いのが不安だがデーター的には上位)
▲ インティ
△ アドマイヤビクター・アングライフェン・ウェスタールンド
穴 馬 ヴェンジェンス
皆さんの予想の参考になれば幸いです。