公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 7月14日 函館記念 直前予想

今回は、函館記念を予想します。ついでにバーデンバーデンCの予想も簡単にします。

波乱傾向の強いハンデ重賞で1番人気が不振のレースですね。

高配当を狙っていきたいですね。

函館記念

斤量別成績(近5年)
勝ち馬5頭は54~56kgの間におさまっている。
55kgの馬は昨年のエアアンセムら2勝をあげ、複勝率30.8%と優秀。
近5年でトップハンデの馬は1着こそないものの、昨年のサクラアンプルールら2着2回。

前走レース別成績(近5年)
エプソムC組は昨年のエアアンセムら2勝をあげるも、今年は出走予定馬がいない。
目黒記念組は14年ラブイズブーシェ、15年ダービーフィズと2勝をあげている。
巴賞組は勝ち星がなく、2頭しか好走馬が出ていない。
巴賞連対馬がのべ【0.0.0.7】。
連対率・複勝率ともに低い、巴賞以外の組から狙っていった方が良いだろう。

前走からの斤量増減別成績(近5年)
複勝率が最も高いのが今回斤量減となる馬。
1~1.5kg減もしくは3kg以上減の馬は複勝率が高く、好成績をあげている。
2~2.5㎏減の馬はすべて馬券圏外に敗退している。

あとは、距離短縮馬が優勢・内枠有利・前走函館コースを走っていた馬は不振気味。
1番人気はほとんど馬券に絡んでおらず、勝ち馬は2~5番人気から出ている。

こんな感じですかね。

結論

本命  マイスタイル

対抗  ポポカテペトル

 ▲  レッドローゼス

 △  ドレッドノータス・ステイフーリッシュ・エアスピネル

穴馬  ゴールドギア

データー的には、ポポカテペトル・ゴールドギアを狙いたいですね。

ついでに、バーデンバーデンCの予想もしてみます。

本命   アンヴァル

対抗   エントリーチケット

 ▲   メイソンジュニア

 △   レジーナフォルテ・アンフィトリテ・カラクレナイ

穴馬   モアニケアラ(芝変わりで面白そうです。血統的には芝血統)


福島は雨馬場ですかね。注意が必要ですね。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。