公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 12月15日 GI 朝日杯フューチュリティS 直前予想

今回は、朝日杯フューチュリティSの予想したいと思います。

前回の、阪神ジュベナイルフィリーズは本命のリアアメリアが・・・・・

散々な結果でした。

今回は、頑張って取り戻したいと思います。 頑張ります。

朝日杯フューチュリティS

 人気別成績
阪神開催となった14年以降、好走した15頭のうち9頭が1~3番人気となっており、上位人気馬が確実に走っている傾向が見られる。ただし、4、5番人気から3着以内に入った馬はおらず、残る6頭の1~3着馬はすべて6番人気以下から出ている。

 前走着順およびタイム差別成績
好走した15頭のうち10頭は前走1着が占めており、朝日杯FSで中心をなすのはここ。
ただし、タイム差なしで勝ってきた10頭はすべて4着以下に終わっており、最低でも0秒1以上の差をつけておきたい。
前走で敗れていた馬の好走は前走のタイム差が0秒5以内だった馬に限られ、前走で0秒6以上負けていた18頭はすべて4着以下に終わっている。

 キャリア別成績
重要なのはキャリア5戦以上の馬がすべて4着以下に敗れている点で、朝日杯FSにおいてレース経験はアドバンテージにはつながっていない。
主流となっているのは「キャリア2~4戦」で、この範囲に収まっていれば極端な有利不利は見られない。

 前走距離別傾向
前走の距離別では、1600mだった馬が[7.3.6.33]、1800m〜2000mだった馬が[2.3.0.30]と、同距離または距離短縮組が狙い目。1400mだった馬は[1.4.4.53]で2〜3着候補。1200mからの臨戦は[0.0.0.15]で苦戦必至だ。

 上がり1位で1着実績の有無
好走馬15頭のうち12頭までは上がり1位を記録して1着の実績を持つ馬が占めている。
実績なしの馬も2勝を挙げているのだが、それは14年のダノンプラチナと17年のダノンプレミアムで、いずれもディープインパクト産駒という共通項がある。
上がり1位で1着の実績を持たず、ディープインパクト産駒でもない馬の好走は3着1回のみということになる。

結論

本 命   サリオス(芝1600m以上・直線400m以上・上がり1位のすべてで1着実績プラス前走このレースには高評価)

対 抗   レッドベルジュール

 ▲    ペールエール

 △    ビアンフェ・ウイングレイテスト・タイセイビジョン

過去のデーターからでは1200m勝ち馬は馬券にならないですが・・・・
今年は先週みたいな、速い時計で波乱も・・・ビアンフェの前残りも穴で一考ですかね。  

皆さんの予想の参考になれば幸いです。