公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 4月12日 GI桜花賞 直前予想
今回は、GI桜花賞の予想をしていきます。
人気別成績
1番人気は【2・2・1・5】、2番人気は【4・3・0・3】、3番人気は【1・2・3・4】。
1番人気は過去10年で2勝、1~3着でも5頭と水準に満たない。むしろ2番人気のほうが好走率は高く、3番人気も複勝率で1番人気を上回っている。
1~3番人気なら大きな差はないと考えたほうがいいかもしれない。
4~8番人気も複勝率ベースでほぼ横一線の数値が出ており、このゾーンもほとんど互角。
9番人気の好走はなく、10番人気以下も3着2回のみと、人気薄の食い込みは難しいようだ。
枠番別成績
4枠【3・2・0・15】、5枠【3・0・4・13】、7枠が【2・2・1・25】。
4枠と5枠が各3勝を挙げ、好走率、回収率も高い。複勝率20.0%の6枠を含め、真ん中あたりの枠が好成績を収めている。
また、外の7、8枠からも計9頭が1~3着に入っており、年にほぼ1頭は馬券になる計算となる。ただし、7、8枠から馬券になった9頭中8頭は1~4番人気。
前走
前走着順は1着【3・6・4・39】、2着【3・1・2・31】、3着【3・1・2・15】と前走3着以内が好走。
前走チューリップ賞組が【6・6・6・26】と好成績を残している。
G2昇格後の近2年は[0.2.1.5]と勝ち切れていないが、一応の主軸と見ていいだろう。チューリップ賞1〜3着なら[5.4.4.15]とさらに安定感が増す。
結論
本 命 デアリングタクト(まだキャリア2戦だが2戦とも、実に勝ちっぷりがよかった)
対 抗 マルターズディオサ
▲ レシステンシア
△ サンクテュエール・リアアメリア・クラヴァシュドール
穴 馬 ミヤマザクラ(道悪ならチャンスも)
皆さんの予想の参考になれば幸いです。