公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 4月5日 GI大阪杯 直前予想

今回は、GI大阪杯を予想したいと思います。

大阪杯

 年齢・性別
年齢別の勝率は、4歳勢が[5.3.4.23]で14.3%、5歳勢が[4.4.2.25]で11.4%、6歳馬が[1.2.4.26]の3.0%、7歳以上が[0.1.0.26]で未勝利。
1〜3番人気馬の複勝率も、4歳が[4.0.3.4]の63.6%、5歳が[2.4.0.6]の50.0%、6歳が[0.0.2.5]の28.6%。
牝馬は[1.0.1.6]。G2時代にラキシスの1着、ショウナンパンドラの3着がある。G1級なら勝負できそうだ。
中心は4〜5歳。若い馬ほど信頼度は高い。

 中距離実績
勝ち馬10頭のうち、芝2000mで勝ったことのある馬は9頭(キズナだけが未勝利)。
このうち6頭は芝2000mの重賞で連対経験があり、3頭は芝2000mの準オープンまたはオープン特別の1着がある。
また芝1800mの勝ち鞍を持つ馬が9頭(ラキシスのみ未勝利)で、この9頭は芝1800mの重賞で連対したこともある。
G1になってからもキタサンブラック、スワーヴリチャード、アルアインと芝1800〜2000m重賞の勝ち馬が勝利している。
芝中距離の重賞で連対していることが必要。

 枠・脚質
1枠・2枠が計[0.0.2.21]と苦戦。3〜5枠が[5.8.4.33]で勝率10.0%、連対率26.0%と好調で、これと匹敵するのが7〜8枠の[5.1.3.29]、勝率13.2%、連対率15.8%。
脚質も重要で、1コーナーを先頭で回った馬は[0.1.1.8]。
前走4コーナー先頭だった馬が[0.3.0.9]というデータからも、逃げるしかない馬は軽視したい。
中ほどまたは外枠が有利。逃げ馬は苦戦する。

狙い処は
1.前走5着以内
2.キレより持続力
3.内・小回り重賞の実績に注目

あとは、過去10年の単勝1番人気は〈4・2・2・2〉2番人気の〈2・2・2・4〉3番人気は〈0・0・1・9〉。
ローテ別では有馬記念組(2勝、2着2回、3着3回)京都記念組(1勝、2着2回、3着2回)。
近3年では2勝、2着1回、3着1回の金鯱賞組が要注意だ。

 結論

本 命   ワグネリアン

対 抗   ダノンキングリー

 ▲    ラッキーライラック

 △    ブラストワンピース・クロノジェネシス

穴 馬   サトノソルタス

皆さんの予想の参考になれば幸いです。