公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 4月19日 GI 皐月賞 直前予想

今回は、GI皐月賞を予想したいと思います。

皐月賞

2強?3強?と言われていますが死角はないかどうか探ってみたいと思います。

 人気別成績
過去10年、1番人気は【3.2.1.4】勝率30.0%、複勝率60.0%。2番人気が連対率40.0%、3~4番人気が複勝率50.0%と1番人気にさほど見劣らない。
穴なら8~9番人気あたりが注目だ。
なお、良馬場以外の3回(すべて稍重)に限ると1~4番人気はすべて複勝率33.3%にとどまり、上位人気の信頼性は道悪になるとやや低下すると考えたい。
当日の馬場状態に注目。

 枠番別成績(東京代替の2011年を除く)
東京競馬場で代替された2011年を除く過去10年・9回の枠番別成績では、1~3枠が計【2.2.2.47】複勝率11.1%、4~8枠が【7.7.7.83】同20.2%となり中~外枠が優勢。
1~3枠は良馬場なら【2.2.1.30】複勝率14.3%、稍重馬場では【0.0.1.17】複勝率5.6%と、特に道悪になった際の内枠は割引が必要だ。
一枠のコントレイルはどうか?

 前走着順別成績
前走成績は1着だった馬が【8.6.5.51】と3着以内馬30頭中19頭を占め、複勝率も27.1%と高い。
前走2着馬が【2.2.2.27】で続き、3着以下だった馬からは【0.2.3.67】と優勝馬が出ていない。
また、前走2着以下の馬について勝ち馬からのタイム差を調べると、0.3秒差以内に収めていた馬が【2.4.4.45】、対して0.4秒差以上の馬は【0.0.1.49】と、勝ち馬から0.3秒以内が好走できるかどうかの目安になる。
なお、2走前以前も含めた全成績で4着以下が2回以上あった好走馬は、13年の優勝馬ロゴタイプ【4.0.1.2】と、18年の2着馬サンリヴァル【2.0.0.2】の2頭のみ。ともに4着2回で、5着以下に2回以上敗退した馬の好走はない。

 前走・ローテーション別成績
弥生賞組(1勝、2着5回、3着2回)、共同通信杯組(4勝、3着2回)、スプリングS組(3勝、2着1回、3着2回)、若葉S組(2着3回、3着1回)と続く。
共同通信杯組の好成績が目立っている。
好走馬30頭はすべて芝1800m以上のレースで3着以内の経験があり、ダンビュライト(17年3着)を除く29頭は優勝実績を持っていた。


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 結論

本 命  ダーリントンホール(共同通信杯組は過去10年で最多の4勝、特に1着馬は3勝を挙げている
                ルメール騎手からの乗り替わりのM.デムーロ騎手はこのレース4勝を挙げている)

対 抗  コントレイル(馬券的に軸)

 ▲   サトノフラッグ

 △   サリオス・マイラプソディ

穴 馬  ヴェルトライデンデ

コントレイルからサリオス・サトノフラッグでいいかなと思う自分もいますが・・・・ここデーター的に本命のダーリントンホールに期待です。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。