公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 1月19日 日経新春杯 直前予想
今回は、日経新春杯を中心に予想します。それと京成杯を少し予想したいと思います。
京都芝2400mで行なわれる日経新春杯は、2020年最初のG2戦なんで当てたいですね。
人気別成績
過去10年、1番人気は4勝2着4回3着1回と安定感抜群で、2番人気も4勝を挙げた。
複勝率では、4番人気以内までが安定している。穴馬の好走例は少なくなっている。
日経新春杯はハンデ戦ではあるものの上位人気馬が強いレースと言えそうだ。
年齢別成績
年齢が若い馬ほど数値が高く、過去10年で7勝を挙げた4歳馬の成績は非常に優秀。
5歳馬も計10頭が1~3着に入り、複勝率32.3%、複勝回収率118%と、なかなかの数字を記録。
これら4、5歳馬に比べて、6歳馬は全体的に数値が下がりはするものの、計7頭が好走。
7歳以上の馬は延べ42頭も出走しながら好走例が皆無となっている。
ハンデ別成績
牡馬で好走率が高いのは「55~56.5キロ」や「58~58.5キロ」といったあたり。
牝馬は出走例こそ多くないが、全体に好走率は高く、好走例がある52~55キロなら大丈夫そうだ。
牡馬は54キロ以下だと好走率が下がり、51キロ以下の好走例は皆無。また、牝馬も51キロ以下だった2頭はいずれも4着以下に敗れている。
種牡馬別成績
日経新春杯では同じ種牡馬の産駒が何度も好走する傾向が見られ、キングカメハメハ、ディープインパクト、マンハッタンカフェはいずれも3着以内を5回ずつ記録。
ゴールドアリュールが4回、ステイゴールドも3回の3着以内があり、この5種牡馬の産駒だけで計22回を占める。
あと、ハーツクライは出走回数こそ少ないが、全5走で1、2着が各1回と好走率は高い。
結論
本 命 レッドジェニアル(データー的には上位)
対 抗 アフリカンゴールド(データー的には大きな割引材料は無し)
▲ サトノガーネット
△ メロディーレーン・タイセイトレイル
人気別成績
1番人気【3-2-1-4】
2番人気【2-2-2-4】
3番人気【1-1-1-7】
4番人気【1-0-1-8】
5番人気【2-2-0-6】
6番人気【0-0-2-8】
7〜9番人気【1-3-3-23】
10番人気以下【0-0-0-57】
人気サイドはまずまず堅実。
穴馬の好走があり。
単勝30倍以上は馬券絡みがない。
枠番別成績
1枠【1-0-3-10】
2枠【0-1-2-14】
3枠【1-1-2-13】
4枠【1-2-1-14】
5枠【2-2-0-16】
6枠【2-1-2-15】
7枠【0-0-0-20】
8枠【3-3-0-15】
脚質別成績
逃げ【0-1-0-9】
先行【5-2-3-30】
差し【5-4-2-42】
追込【0-3-4-36】
マクリ【0-0-1-0】
先行馬・差し馬が好走。
結論
本 命 ロードオブサンダー
対 抗 ヒュッゲ
▲ スカイグルーヴ
△ クリスタルブラック
穴 馬 ヴィアメント
皆さんの予想の参考になれば幸いです。