公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 5月10日 GI NHKマイルカップ 直前予想
今回は、GINHKマイルカップを予想します。
東京G1の5連戦がスタートする。初戦から当てて行きたいですね。
人気別成績(過去10年)
1番人気は過去10年で5勝を挙げている一方で、勝てなかった5頭はすべて4着以下。
複勝率60.0%の2番人気のほうが安定感では上回る。
10番人気以下からも計7頭が3着以内に入っており、穴馬の激走も期待できるようだ。
人気薄も積極的に狙いたいですね。
前走からの距離変化(過去10年)
「今回短縮」の馬が有利。
「同距離」は好走率としては水準に満たないものの、1着馬が7頭出ており、十分に吟味して狙っていきたい。
「今回延長」となる馬は苦戦傾向となっている。
前走傾向(過去10年)
[4.1.3.51]のニュージーランドトロフィー組が中心勢力。皐月賞組が[2.1.2.14]、桜花賞組が[2.0.0.12]、毎日杯組が[1.3.0.6]、アーリントンC組が[1.0.2.10]と続き、以上5レースのトータルが[10.5.7.93]だ。この組は前走1着だと[3.0.0.12]、負けていても0.5秒差以内なら[6.4.6.39]。
上記5レース以外からの臨戦は[0.5.3.57]。この組は前走1〜2番人気なら[0.5.1.19]と2着率が上がる。
前走がオープン特別だと[0.2.0.27]と苦戦し、500万下条件だった馬は[0.0.0.4]。前走のクラスにかかわらず10着以下に敗れていると[0.1.4.32]で、これも苦しい。
結論
本 命 サトノインプレッサ
対 抗 ルフトシュトローム
▲ レシステンシア
△ タイセイビジョン・プリンスリターン・サクセッション
穴 馬 ラインベック
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 4月26日 マイラーズC・フローラS 直前予想
今回は、マイラーズC・フローラSの予想をしていきます。
波乱傾向が強いフローラSに対して・1強ムード?のマイラーズCですね・・・
予想はどうか?ですね。
フローラS
人気別成績(過去10年)
1番人気馬が一昨年のサトノワルキューレら最多の4勝をあげ、連対率・複勝率50%。
2番人気馬は15年シングウィズジョイの1勝のみも、複勝率は70%でトップだ。
3番人気馬が昨年のウィクトーリアら2勝、4・9・12番人気馬が1勝ずつ。2・3着馬も下位人気まで幅広く分布。
特に9番人気以下の人気薄が2勝、2着3回、3着5回と10頭も馬券圏内に入っている。
5~8番人気馬はのべ【0.1.1.38】。また2010年・15年を除いて、毎年9番人気以下の人気薄が激走している。
人気薄を狙ってみても面白い。
枠番別成績(過去10年)
内めの1~3枠で過半数の6勝をあげている。
特に3枠に入った馬は2勝をあげ、複勝率47.4%と優秀だ。9番人気以下の人気薄も1枠から2頭、3枠から3頭好走している。
外めでは大外の8枠が16年チェッキーノら2勝で、複勝率は17.9%だ。
キャリア別・前走クラス別成績(過去10年)
過去10年で前走1勝クラスからここに挑んだ馬の成績は【6.6.4.59】と勝ち馬が6頭もいる。
前走GIII組は【1.3.5.34】。
G2組・G1組の3着以内馬がいないことからも、前走の格はまったく関係ないレースだ。
1戦の馬は7頭すべて着外に敗れ、2戦の馬も3着以内に入ったのは14年1着サングレアルのみ。
3・4戦の馬で合わせて7勝と多くの勝ち星をあげている。
また、7・8戦の馬は複勝率が高い。
結論
本 命 レッドルレーヴ
対 抗 スカイグルーヴ
▲ ヴェリアーモ
注目馬 セイウンヴィーナス
マイラーズC
マイラーズCはインディチャンプがどうか?ですかね?
簡単に予想します。
斤量58kgを積まれるが、過去10年で58kgを背負ったGI馬は6頭いて全て2着以内なし。
過去10年の注目のデータは距離延長組の成績がいいこと。。【2.3.0.13】で複勝率27.8%。同距離が19.0%、距離短縮が17.4%なのでかなり高い数字である。
インディチャンプには厳しいデーターです。
本 命 フィアーノロマーノ
対 抗 ヴァルディゼール
▲ インディチャンプ
注目馬 レッドヴェイロン
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 4月19日 GI 皐月賞 直前予想
今回は、GI皐月賞を予想したいと思います。
2強?3強?と言われていますが死角はないかどうか探ってみたいと思います。
人気別成績
過去10年、1番人気は【3.2.1.4】勝率30.0%、複勝率60.0%。2番人気が連対率40.0%、3~4番人気が複勝率50.0%と1番人気にさほど見劣らない。
穴なら8~9番人気あたりが注目だ。
なお、良馬場以外の3回(すべて稍重)に限ると1~4番人気はすべて複勝率33.3%にとどまり、上位人気の信頼性は道悪になるとやや低下すると考えたい。
当日の馬場状態に注目。
枠番別成績(東京代替の2011年を除く)
東京競馬場で代替された2011年を除く過去10年・9回の枠番別成績では、1~3枠が計【2.2.2.47】複勝率11.1%、4~8枠が【7.7.7.83】同20.2%となり中~外枠が優勢。
1~3枠は良馬場なら【2.2.1.30】複勝率14.3%、稍重馬場では【0.0.1.17】複勝率5.6%と、特に道悪になった際の内枠は割引が必要だ。
一枠のコントレイルはどうか?
前走着順別成績
前走成績は1着だった馬が【8.6.5.51】と3着以内馬30頭中19頭を占め、複勝率も27.1%と高い。
前走2着馬が【2.2.2.27】で続き、3着以下だった馬からは【0.2.3.67】と優勝馬が出ていない。
また、前走2着以下の馬について勝ち馬からのタイム差を調べると、0.3秒差以内に収めていた馬が【2.4.4.45】、対して0.4秒差以上の馬は【0.0.1.49】と、勝ち馬から0.3秒以内が好走できるかどうかの目安になる。
なお、2走前以前も含めた全成績で4着以下が2回以上あった好走馬は、13年の優勝馬ロゴタイプ【4.0.1.2】と、18年の2着馬サンリヴァル【2.0.0.2】の2頭のみ。ともに4着2回で、5着以下に2回以上敗退した馬の好走はない。
前走・ローテーション別成績
弥生賞組(1勝、2着5回、3着2回)、共同通信杯組(4勝、3着2回)、スプリングS組(3勝、2着1回、3着2回)、若葉S組(2着3回、3着1回)と続く。
共同通信杯組の好成績が目立っている。
好走馬30頭はすべて芝1800m以上のレースで3着以内の経験があり、ダンビュライト(17年3着)を除く29頭は優勝実績を持っていた。
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結論
本 命 ダーリントンホール(共同通信杯組は過去10年で最多の4勝、特に1着馬は3勝を挙げている
ルメール騎手からの乗り替わりのM.デムーロ騎手はこのレース4勝を挙げている)
対 抗 コントレイル(馬券的に軸)
▲ サトノフラッグ
△ サリオス・マイラプソディ
穴 馬 ヴェルトライデンデ
コントレイルからサリオス・サトノフラッグでいいかなと思う自分もいますが・・・・ここデーター的に本命のダーリントンホールに期待です。
公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 4月12日 GI桜花賞 直前予想
今回は、GI桜花賞の予想をしていきます。
人気別成績
1番人気は【2・2・1・5】、2番人気は【4・3・0・3】、3番人気は【1・2・3・4】。
1番人気は過去10年で2勝、1~3着でも5頭と水準に満たない。むしろ2番人気のほうが好走率は高く、3番人気も複勝率で1番人気を上回っている。
1~3番人気なら大きな差はないと考えたほうがいいかもしれない。
4~8番人気も複勝率ベースでほぼ横一線の数値が出ており、このゾーンもほとんど互角。
9番人気の好走はなく、10番人気以下も3着2回のみと、人気薄の食い込みは難しいようだ。
枠番別成績
4枠【3・2・0・15】、5枠【3・0・4・13】、7枠が【2・2・1・25】。
4枠と5枠が各3勝を挙げ、好走率、回収率も高い。複勝率20.0%の6枠を含め、真ん中あたりの枠が好成績を収めている。
また、外の7、8枠からも計9頭が1~3着に入っており、年にほぼ1頭は馬券になる計算となる。ただし、7、8枠から馬券になった9頭中8頭は1~4番人気。
前走
前走着順は1着【3・6・4・39】、2着【3・1・2・31】、3着【3・1・2・15】と前走3着以内が好走。
前走チューリップ賞組が【6・6・6・26】と好成績を残している。
G2昇格後の近2年は[0.2.1.5]と勝ち切れていないが、一応の主軸と見ていいだろう。チューリップ賞1〜3着なら[5.4.4.15]とさらに安定感が増す。
結論
本 命 デアリングタクト(まだキャリア2戦だが2戦とも、実に勝ちっぷりがよかった)
対 抗 マルターズディオサ
▲ レシステンシア
△ サンクテュエール・リアアメリア・クラヴァシュドール
穴 馬 ミヤマザクラ(道悪ならチャンスも)
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 4月5日 GI大阪杯 直前予想
今回は、GI大阪杯を予想したいと思います。
年齢・性別
年齢別の勝率は、4歳勢が[5.3.4.23]で14.3%、5歳勢が[4.4.2.25]で11.4%、6歳馬が[1.2.4.26]の3.0%、7歳以上が[0.1.0.26]で未勝利。
1〜3番人気馬の複勝率も、4歳が[4.0.3.4]の63.6%、5歳が[2.4.0.6]の50.0%、6歳が[0.0.2.5]の28.6%。
牝馬は[1.0.1.6]。G2時代にラキシスの1着、ショウナンパンドラの3着がある。G1級なら勝負できそうだ。
中心は4〜5歳。若い馬ほど信頼度は高い。
中距離実績
勝ち馬10頭のうち、芝2000mで勝ったことのある馬は9頭(キズナだけが未勝利)。
このうち6頭は芝2000mの重賞で連対経験があり、3頭は芝2000mの準オープンまたはオープン特別の1着がある。
また芝1800mの勝ち鞍を持つ馬が9頭(ラキシスのみ未勝利)で、この9頭は芝1800mの重賞で連対したこともある。
G1になってからもキタサンブラック、スワーヴリチャード、アルアインと芝1800〜2000m重賞の勝ち馬が勝利している。
芝中距離の重賞で連対していることが必要。
枠・脚質
1枠・2枠が計[0.0.2.21]と苦戦。3〜5枠が[5.8.4.33]で勝率10.0%、連対率26.0%と好調で、これと匹敵するのが7〜8枠の[5.1.3.29]、勝率13.2%、連対率15.8%。
脚質も重要で、1コーナーを先頭で回った馬は[0.1.1.8]。
前走4コーナー先頭だった馬が[0.3.0.9]というデータからも、逃げるしかない馬は軽視したい。
中ほどまたは外枠が有利。逃げ馬は苦戦する。
狙い処は
1.前走5着以内
2.キレより持続力
3.内・小回り重賞の実績に注目
あとは、過去10年の単勝1番人気は〈4・2・2・2〉2番人気の〈2・2・2・4〉3番人気は〈0・0・1・9〉。
ローテ別では有馬記念組(2勝、2着2回、3着3回)京都記念組(1勝、2着2回、3着2回)。
近3年では2勝、2着1回、3着1回の金鯱賞組が要注意だ。
結論
本 命 ワグネリアン
対 抗 ダノンキングリー
▲ ラッキーライラック
△ ブラストワンピース・クロノジェネシス
穴 馬 サトノソルタス
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 3月29日 GI高松宮記念 直前予想
今回は、GI高松宮記念を予想したいと思います。
高松宮記念 近8年の人気別成績
1番人気馬は16年ビッグアーサーら2勝をあげ、複勝率62.5%。
2番人気馬は一昨年のファインニードルら2勝で、連対率は62.5%でトップ。
3番人気馬は昨年のミスターメロディら2勝で、複勝率は75.0%でトップ。
勝ち馬はすべて上位5番人気以内から出ていた。
中位人気の6~9番人気馬は【0.2.0.30】で2着2回のみ。
10番人気以下は一昨年3着ナックビーナス(10番人気)、昨年2着セイウンコウセイ(12番人気)・3着ショウナンアンセム(17番人気)と近2年続けて馬券に絡んでいる。
過去のレース傾向から2・3着には伏兵を狙っていっても面白いかも。
高松宮記念 近8年の枠番別成績
2枠~5枠に入った馬で大半の7勝をあげ、複勝率も高い。
特に2枠に入った馬は昨年のミスターメロディら最多の3勝をあげ、勝率・連対率トップ、複勝率トップタイ。
4枠の馬も複勝率31.3%で2枠と並んでいる。
また、近4年の3着以内馬12頭はすべて馬番3~9番の馬だった。
外の7・8枠は勝ち星がなく、2・3着止まり。
なお、最内の1枠から好走した馬は12年3着ロードカナロア(1番人気)のみで、不振傾向にある。
年齢と性別
4歳馬は[3.0.4.29]で勝率8.3%、5歳馬が[4.3.3.30]で10.0%、以上が中心的存在。
6歳馬は[0.7.2.37]で2着候補向きの印象だ。
7歳以上も[3.0.1.51]と健闘しているが、勝ったのはキンシャサノキセキ(2勝)と香港G1馬エアロヴェロシティ。
牝馬は[1.2.3.41]で、勝ったのは5歳のカレンチャンだけ。3着以内に来た6頭のうち5頭が1〜3番人気だった。
5歳馬がやや優勢、6歳が不振。牝馬は人気サイドなら買いたい。
ローテーション
前走・阪急杯組が[3.4.2.38]、オーシャンS組が[3.2.4.62]、シルクロードS組が[3.2.3.18]。この王道ローテーションの合計が[9.8.9.118]で、このグループは6番人気以下でも[0.4.4.93]と馬券に絡める。
以外のステップだと[1.2.1.29]。1勝は香港G1馬エアロヴェロシティ、2着は桜花賞馬レッツゴードンキ(2回)、3着はスプリンターズS勝ち馬レッドファルクスと短距離G1の実績馬ばかりだ。
前走は短距離G3がベスト。それ以外だと信頼度ダウン。
あとは、複数回好走した、いわゆる「リピーター馬」に注意したい。
結論
本 命 ダノンスマッシュ
対 抗 タワーオブロンドン
▲ ダイヤトニック
穴 馬 セイウンコウセイ
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 3月22日 スプリングS 直前予想
今回は、スプリングSの予想をしていきます。
人気別成績
過去10年、1番人気の複勝率は90.0%。優勝馬10頭中9頭、連対馬20頭中18頭が5番人気以内と、上位人気の安定ぶりが目立つレース。
1~3番人気で6勝しているが、2015年を境に伏兵馬が勝つケースもある。昨年は10番人気のエメラルファイトが勝利。伏兵には気をつけておきたい。
所属別成績
関東馬が7勝を挙げており、複勝率も25%ある。関西馬の複勝率も18.5%あるが、勝率はわずか3.7%とかなり低い。東高西低。
前走クラス別成績
前走1勝クラスを使った馬が5勝。勝率11.9%、連対率21.4%、複勝率28.6%と前走重賞組よりもいい成績。
この条件に当てはまり、スプリングSで2着までに入った馬は9頭いるが、うち8頭が前走1着馬。
前走重賞の中で注目したいのが朝日杯FS組。10頭中6頭が馬券圏内に入っている。
今年は該当馬がいないが、強いメンバーでの競馬を経験しているのも大事ということ。
レース間隔別成績
過去10年でこのレースを中2週以下の短い間隔で使ってきた馬は3着以内が0。
最低中3週開けることが必要というデータがある。
結論
本 命 ヴェルトライゼンデ(1番人気でホープフルS2着の実績で馬券の軸)
対 抗 ファルコニア
▲ サクセッション
△ ココロノトウダイ
穴 馬 アオイクレアトール
皆さんの予想の参考になれば幸いです。