公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 2月23日 GI フェブラリーステークス 直前予想

今回は、GIフェブラリーステークスを予想したいと思います。

フェブラリーステークス

 人気別成績
過去10年、1番人気【4.2.2.2】、2番人気【2.2.2.4】と1~2番人気は安定しており、2014年以降は少なくともそのどちらか一方は連対を確保している。

 年齢別成績(牡・セン馬のみ)
牡・セン馬の年齢別(牝馬は本年登録なし)では、5歳馬が複勝率43.3%などの好成績。
特に3番人気以内に推された馬は同83.3%の高率を記録している。
4歳と6歳の比較では、4歳馬がやや優勢だ。なお、7歳以上で馬券に絡んだ5頭のうち船橋所属のフリオーソを除くJRA勢4頭は、本競走で既に3着以内に入った実績があった。

 枠番別成績
枠番別では内から外まで好走馬が出ているが、中では2~3枠の【3.4.5.27】複勝率30.8%あたりが目立つ。
また、1枠と8枠の3着以内馬計3頭は2014年以前のもので、ここ5年は全19頭が馬券圏外敗退を喫している。

 前走着順別成績
前走で3着以内に好走していた馬、特に前走を勝ってきた馬が好成績を残しているのがフェブラリーSの特徴だ。
同じダートG1・チャンピオンズCも前走から連続で好走する馬が多いレースだが、それと比較しても前走1着馬の安定ぶりは光っている。

 脚質データ
逃げ【2-0-0-8】
先行【4-2-1-30】
差し【2-5-7-51】
追込【2-3-2-38】
基本的にダートは逃げ・先行が有利なのでスタート奪取を決められるかが重要。
ただ、当レースは直線が長い事もあり差し・追込の台頭も目立つ。

 結論

本 命   モズアスコット

対 抗   サンライズノヴァ

 ▲    インティ

 △    アルクトス・タイムフライヤー

穴 馬   ワンダーリーデル

データー的には人気馬が上位になりますね。
ワンダーリーデルはデーター的にはマイナスですが展開が向けば一発。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。