公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 10月20日 GI 菊花賞 直前予想

今回は、GI菊花賞を予想したいと思います。

先週の、秋華賞は本命クロノジェネシス1着で的中でした。

今週の菊花賞は 春の二冠&両トライアルの勝ち馬不在のレースになりましたね。

先週の秋華賞では惜敗を繰り返したクロノジェネシスが悲願のG1勝利を飾っているが、今週のヴェロックスはどうですかね?

では、予想したいと思います。

菊花賞

データーと傾向から

人気別成績
1番人気は過去10年で半数にあたる5勝を挙げており、複勝率70.0%。

厩舎の東西別成績
関西馬が圧倒的に強い。
過去10年で好走した関東馬は、14年3着のゴールドアクター、18年1着のフィエールマンのわずか2頭だけ。
関東馬が人気薄ばかりだったわけでもなく、1~3番人気の計4頭、4番人気の6頭もすべて4着以下に終わっている。

前走レース別成績(過去10年)
神戸新聞杯〔7.6.4.49〕
セントライト記念〔1.3.1.46〕
2勝クラス〔1.0.5.35〕
3勝クラス〔0.0.0.8〕
OP特別〔0.0.0.2〕
GIII〔1.0.0.4〕
GII〔8.10.5.97〕
GI〔0.0.0.1〕
対馬20頭のうち17頭までがトライアルの神戸新聞杯セントライト記念からの臨戦。

神戸新聞杯組の前走着順別成績(過去10年)
1着〔4.1.1.2〕
2着〔1.4.0.4〕
3着〔2.1.1.5〕
4~5着〔0.0.2.11〕
6着以下〔0.0.0.27〕
セントライト記念組の前走着順別成績(過去10年)
1~3着〔1.2.1.21〕
4着以下〔0.1.0.25〕

種牡馬(父、母の父)別成績
現役時代に菊花賞を勝った種牡馬が強いこと。
ディープインパクトダンスインザダークは両方に名前があり、母の父だけではメジロマックイーンも該当する。
両方に名前があるもう1頭のスペシャルウィーク菊花賞で2着に入っている。
そのほか、かつては父として複数の菊花賞馬を送り出したサンデーサイレンスブライアンズタイムが、現在では母の父としてランクインしている点にも注目したい。
ディープインパクト産駒は昨年のフィエールマンなど、4年連続で馬券に絡んでいる。

結論

本 命  ワールドプレミア(夏の上がり馬)

対 抗   ヴェロックス(実績的には上位だが・・・データ傾向としては本命にはできない)

 ▲   ホウオウサーベル

 △   ザダル・二シノデイジー・ヒシゲッコウ

穴 馬  サトノルークス(データー的に注目)

皆さんの予想の参考になれば幸いです。