公営ギャンブルを仕事にするチクリンの競馬予想 10月6日 京都大賞典 直前予想

今回は、京都大賞典を予想します。

毎日王冠も少し予想します。


京都大賞典

データーと傾向から

人気別成績(過去10年)
1番人気馬は16年キタサンブラックら最多の3勝をあげ、連対率40%・複勝率60%。
2番人気馬は昨年のサトノダイヤモンドら2勝で、複勝率では1番人気馬と並んでいる。
10番人気以下の勝利は13年ヒットザターゲット(11番人気)のみで8番人気以下の激走は同馬のみで、3着以内馬はほぼ7番人気以内におさまっている。

枠番別成績(過去10年)
内目の1・2枠に入った馬が好成績をあげている。
2枠は昨年のサトノダイヤモンドら最多の4勝をあげ、勝率・連対率・複勝率いずれもトップ。
1枠も16年キタサンブラックら2勝で、複勝率40%。複勝回収率でも207%と優秀。
1〜3枠が過半数の7勝をあげており、内目の馬が勝ち切る傾向が強い。

年齢別成績(過去10年)
4歳馬、5歳馬が連対馬の大半を占めている。
4歳馬は16年キタサンブラックら4勝をあげ、勝率・連対率・複勝率いずれもトップ。
5歳馬は昨年のサトノダイヤモンドら最多の5勝。
4歳馬、5歳馬が中心だ。

前走レース別成績(過去10年)
出走数最多の宝塚記念組が昨年のサトノダイヤモンドら5勝をあげ、複勝率も50%と高い。
尚、宝塚記念組で前走一桁人気だった馬はのべ【5.0.4.6】で、複勝率は60%とさらに高くなる。
新潟記念組は14年ラストインパクトら2勝。阪神大賞典組は09年オウケンブルースリが勝利しており、好相性。
天皇賞・春組からは勝ち馬が出ておらず、好走しても2・3着止まりとなっている。

前走競馬場別成績(過去10年)
前走阪神だった馬が昨年のサトノダイヤモンドら近4年続けて勝利しており、過半数の7勝を占めている。
14年を除いて毎年1頭は3着以内に入っており、複勝率は45.7%と非常に高い。
他の競馬場では前走京都の複勝率が36.4%と高く、3着以内馬4頭はすべて前走天皇賞・春組だった。

結論

本 命  エタリオウ(1勝馬だがデーター的には上位・得意の京都で期待)

対 抗  エアウィンザー

 ▲   ノーブルマー

 △   シルヴァンシャー・エアウィンザー・グローリーヴェイズ

穴 馬  リッジマン(狙いすぎの感がありますが出走予定馬で唯一今年の阪神大賞典に出走していた。連下候補に)

毎日王冠
本 命  アエロリット(逃げ馬の複勝率は50%)

対 抗  ダノンキングリー

 ▲   インディチャンプ

 △   ペルシアンナイト・モズアスコット

毎日王冠は面白くない予想になりましたね・・・・

皆さんの予想の参考になれば幸いです。